和道流空手動連盟

山の頂はどこにあるか

 「第五十八回和道流空手道連盟全国大会」は、9月10日、11日の両日、役員、実行委員、係員諸氏の献身的な御尽力により、大過なく終了しました。何よりも、コロナ禍により二年間中止になったブランクをものともせず、大会出場を決断してくれた選手諸君に大なる拍手を送りたいと思っています。出場を申し込みながら、コロナ感染等様々な突発事で出場を断念しなければならなかった選手も複数いた由、断腸の思いでしょうが、次回を期して戴きたいと切に願っております。
 今回、最終日の最後の試合となった「基本組手」は、大いに注目を集めました。特に、他流派の宗家、師範の方々から、「和道流らしい取組で、間合と気合の習得には最上のものと見えた。和道流の特長が良く出ていて、自流の大会の参考にしたい」とのお褒めの言葉も頂戴しました。しかし、理合に基づく三位一体(転位、転体、転技)の体捌きや、三つの先(先、後の先、先々の先)の探り合い、取り合いについては、まだまだ錬度を高めなければなりません。すでに来年の大会に向けて稽古を始めた会員もいるでしょう。会員諸氏の奮闘を期待しています。
 「あたまを雲の上に出し 四方の山を見おろして かみなりさまを下にきく ふじは日本一のやま」という歌があります。明治43年に発表された「ふじの山」という題の、「文部省唱歌」です。下から見上げると、富士山はこのように、雲に隠れて全容が見えないこともあります。しかし、我々が仰ぐべきは、和道流の初代宗家、それを受け継ぎ、ますますその真価を発揮された二代宗家、そして今眼前に聳える三代宗家の偉容です。この巨大な山は山頂が見えています。山頂に到るための道も、既に示されているのです。会員諸氏が一歩一歩この道を踏みしめて、山頂に到る努力を重ねようではありませんか。

令和4年9月

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